『「 心豊かな食卓に」丹波福知山からの贈り物 』
＜ 作物栽培の特徴やこだわり ＞
美味しさと健康、環境のことを大切に考えて取り組んでいます。
化学肥料と農薬を使わないようにし
「出来るだけ環境に負担にならないこと」
を考えて育てました。
環境負荷の軽減、温室効果ガスの削減、生物多様性の保全など
環境と調和した持続的農業が大切だと思っています。 植物も
丈夫で元気に育てば、薬を使う必要が無いのではと思います。
８年前にエコファーマーの認定をうけて、現在約1.2ｈａを
農薬・化学肥料を使わず栽培しています。
除草剤を一度も使わないため雑草にはとても苦労しますが
田植後にカルガモが飛来し、長期間水を溜めることで蛙や
虫たちをはじめ様々な生き物が生命を育んでいます。
食べて頂く方々の顔が浮かぶ範囲でやっていますので
その方々の食、健康を支える一部になれば幸せだなと思います。
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心と体の健康づくりのために
土作り 土にミネラル分を補給するため、牡蠣の貝殻の
砕いたものを使います。
前年の秋から、田んぼに菜の花やレンゲを育て
春に細断して土に混ぜ込みます。
有機物を多量に施すことになり、フカフカの
良い土になります 。
種子 通常 殺虫・殺菌を目的に農薬で消毒しますが
代わりに 約６０度のお湯に１０分程浸けて
消毒をしました。
苗 箱に種子をバラ播きで育てるのが一般的ですが
本数が多いので苗が混み合い貧弱な苗になります。
一穴に２～３粒の種籾をまき育てるポット育苗方式
をとり露地でじっくり大きくし、太くガッチリ
丈夫な苗が育ちます。
肥料 圃場に化学肥料は使用しません。菜の花やレンゲの
葉・茎・根(緑肥の肥料は抗生物質を投与されて
いないニワトリの発酵鶏糞）が肥料となります。
足りない分を補うためには米糠、魚のアラの
エキスから出来た肥料を使いました。
除草剤 全く使用していません。レンゲ等が腐熟する際に
出る有機酸、除草機で土を掻き混ぜることで
抑草しました。
農薬 全く使用していません。田んぼに植えつける
苗の量を通常の約半分にしています。
風通しがよく、蒸れないので、病気が出にくく
なります。殺虫剤を撒かないと益虫も多く
生息するため害虫が多発することが少なくなります。
燃料 土を耕すトラクターや稲刈りに使用するコンバイン
の燃料には、使用済みの天ぷら油を処理した
バイオディーゼル燃料（ＢＤＦ）を使用し
CO２の排出量を減らすようにしています。
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福知山のコシヒカリは
福知山市中心を流れる「由良川」「土師川」の
綺麗で豊富な水量を持った二つの川を水利とすると共に
朝霧が深く雲海がとても綺麗で有名です。
ここですくすくと育った「コシヒカリ」は
とても美味しいお米に仕上がります。
特別栽培米
京都府丹波産コシヒカリ
お米も鮮度が命です。ご注文を頂いてから精米、袋詰めして
お届けしています。「 玄米 」「 白米 」「 分搗き米 」など お好みに合わせて対応させて頂きます。
価格の一例：
１０ｋｇ ５０００円
＋ 送料 （関東で750円程度）
（ 代引き手数料は当方で負担いたします ）
詳細はお問い合わせください。
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～ 安心と美味しさに徹底してこだわっています ～
「食べる人」「つくる人」そこに住む「いきもの」のことを
ふと思い、農薬類の使用をやめてみました。
「たくさん」「きれい」にと欲張ることは
ちょこっと横に置いといて
太陽と水と土からの「おくりもの」です。
